できごと

『ノルウェーの森』×トラン・アン・ユン監督

企画の案が浮かばずにうだうだうだうだ、だだだだだ・・・としていたら、『ノルウェーの森』映画化の文字が目に飛び込む。映画化かぁ・・・と、ちと複雑というかなんとも言えん思いに包まれようとしたその時、脚本・監督にトラン・アン・ユンの文字が飛び込…

本棚の整理。

来月には新しい同居人がやってくるため、現同居人の善意というか、ある種の素晴らしきいい加減さによって、彼女の部屋の壁一面を占拠させていただいている‘私の本棚’をなんとかして自身の部屋へ移動させねばならず、本の整理をせこせこと始める。予想通りで…

『医療志民の会』設立記念シンポジウム。

『医療志民の会』とやらが設立され、その記念シンポジウムとやらに足を運ぶ。日本の医療崩壊が切実なものとなる中、患者と医療者の協働の重要性はより一層強く叫ばれており、そうした流れを受けて発足された会なのだろう、と行ってみれば。医療者間でも合意…

年賀状。

大学時代の恩師からの年賀状。 その1:そろそろ結婚も考えなさいね・・・ 大台を迎え、いままで無縁だった結婚プレッシャーなるものを新年からひしと感じさせられていたわけですが、まさか恩師から年賀状でプレッシャーがかかるとは! その2:どんな大人にな…

メリクリ。

友人がバスを貸し切って‘クリスマスバスツアー’を敢行。妙齢の男女が世のカップルどもを蹴散らして(?)、東京クリスマススポットを闊歩するさまは圧巻(笑)というか、恥知らずの面を被った大人に怖いものなし。いやはや、面白かったな。六本木も銀座も恵…

第一次産業。

月のものがやってきたので、強烈な痛みに大掃除を中断し、薬を飲んでふて寝。‘この痛みを無駄にしないためにも、子を生すぞ’との誓いを今月もまた新たにしつつ。ちょいと前に内田樹先生のブログで読んだ、養老先生と内田先生の語らいのことを思い出す。内田…

2008年をひと言で表すなら、‘繋’。とにかく、仕事を通じての印象的な出会いの多い一年だった。‘縁’と言いたいところだけれど、やっぱり‘繋’のほうがしっくりくる。直接自分の仕事と関係しないところでも、人と人を繋げることで、その人たちの間で仕事が始ま…

がん告知

伯父の告別式で数日前より大阪に滞在していたのだが、昨夜東京へ。父母と川の字になって寝るなんてのも久しぶりだったな。 さて、伯父の死で考えさせられたのは、がん告知について。主治医も家族も、伯父はがん告知には耐えられないとの見解で一致し、最後ま…

再会。

ちょうど10年前。19歳からハタチ、まさに二十代に突入しようというとき、イギリスの片田舎で住み込みで3人の男の子のベビーシッターをしていたことがある。結局半年くらいの間、妻に先立たれたシングルファザーと13歳、10歳、7歳の息子、計4人と共に暮らし…

世界のキッチンからシリーズ「水出しミントジュレップソーダ」

[rakuten:nakae:10004468:image] キリンの戦略にまんまと乗せられはまっているのが、世界のキッチンからシリーズの「水出しミントジュレップソーダ」。家にあった麦焼酎で割ってみたところ、これがウマイ。マジで美味なのである。以来、はまっている水出しミ…

ニュアンス。

自宅作業でもよいという上司の言葉に甘えて、自宅作業。 熱はのらりくらりと続く。 誰にも邪魔されない自宅作業は、ライティングには確かにもってこいなのだけれど、邪魔するものがない分深みにはまってしまう気も。 違う特集で取材を行っていたものを、別の…

恋人よ・・・

今週末帰ってくるはずだった遠距離(というか中距離?)の恋人から、今週末はインターンの世話、来週末は同僚の結婚式で帰ってこれなくなった旨のメールが入る。 これで今週末は資料集めて、本読んで、企画考えたりする時間ができる!&来週末はどうせ取材で…

金曜の午後。

祖母の初盆で実家へ帰省したため既に夏休みは水曜で終了。 恐ろしく眠りこけた。寝るか食べるか。 こんなに眠りこけるほど疲れていたらしいことに驚く。 眠るのみでなにもしなかったことに悔しさいっぱい。 というわけで、本日の午後代半休で一挙に取り戻し…

内田樹を読んでしまうわけ。

8月6日の内田樹氏の日記。『感情教育』より引用。 私が「感情を抑制する」人間であると聴くと驚く人がいるかも知れないが、実は驚くべきことに私は喜怒哀楽の感情を外に出さないことに心理的資源の大半を日々費やしている人間なのである。 私の内面に渦巻…

桃ジャム日和

同居人の親から送られてきた大量の桃。 私も同居人もなかなか受け取ることができず、 (送ってくださってたの知らなかったし・・・不在票入ってなかったし・・・) 我が家に無事たどり着いたときには、半分くらいが原型を失いつつあり・・・ というわけで、…

富士フィルムのスキンケア

お試しに使用していたSK2の30mLがそろそろなくなりそうなので、 SK2本品に手を出すか、P.G.C.Dに舞い戻るか、 無難にドクターシーラボのアロエゲルにするか迷いつつ、ロフトへ。 すると、富士フィルムが新しく始めた化粧品、アスタリフトのトライアル発見。 …

ロッククライミングへ行く。

本日代休を。 とかいいつつ、会社へ行き、仕事を片付け、会社を出る頃には既に午後。 祖母の初盆を迎えるべく来週末には実家へ帰るので、 それまでに銀行の手続きやらなにやらをやっておきたかったのだが、 印鑑違いで結局手続きできず。 一体なんのために代…

これもあれも正しい。

仕事で患者団体の代表やら医療従事者やらへ取材へいく。 どちらも最終的に目指す着地点はおそらく同じ。 だけれど両者のプロセスは、思いは、すれ違うこと多々。 どちらも尤もで、どちらも正しい。 だけれど、掛け違ったボタンはどこまでも掛け違ったまま。 …

高橋ペコ先生の― 體ものゑ(からものえ)―ワークショップ

コンセプトはずばり、 から=體 もの=物語 ゑ=絵 からだを動かしたり、コラージュしたり、 粘土を使ったアートワークをしてみたり…。 いつもとはちょっとちがったアプローチから、 自分のからだやこころと遊んでみる、そんなワークショップをはじめます。 …

ルームシューズ

同居人がいつもお世話になっているからと、 急にプレゼントしてくれたルームシューズ。 monsakataで購入したレッグウォーマーとの相性もGoodでニマリ。

情報ページ始めました。

情報発信ページとやらを始めました。 http://www.rf28.com/contents/community/index.php 不定期でアップ予定 できれば末永くよろしくお願い申し上げます。

時間堂カフェ

数日前の日記で書いた時間堂。 本日はそのカフェにお邪魔虫。 ベーグルがおいしかった。 毎日食べたいごはんがコンセプト。 確かに毎日でも食べたくなる感じ。 空間もまったりしていて、近所にほしいなーと思った。

今更デスか?話題沸騰!「愛ルケ」

あまりの気色悪さに日経をとるのを辞めた私。 その単純(つまり稚拙)な文体と思考に辟易してしまったのであるが。 ここまで言えばもうおわかりだろう、そう、話題沸騰の渡辺淳一「愛の流刑地」。 この前も友人らと飲んでいて、この話題となり、見なくなって…

中山さん。

http://blog.goo.ne.jp/goocm/e/d13933f2f3c968452d1c584dfad45add 阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗がやっているのだが。 妙に身につまされた土曜の午後三時。

やくそく

戯言のような約束を交わしてしまう日が来るとは思いもよらなかった。 けれど口に出してみれば心はあっさりと魅入られてしまったりして。 明日には無効かも知れない永遠が一秒でも長くなるようにとの切実な願いは、 明日にも無効かも知れない約束をもたらして…

或る(てか今日)、日曜日

自分が26歳だったか27歳だったか忘れてしまう午生まれの女。 スーパー負け犬(カテゴライズ強いてすれば)。 とはいえDiorの試供品をもらちゃっちゃたりなんかして、決して女たること忘れちゃっちゃあいないのさ。 オサレな街、吉祥寺のめがね屋の前に一…

新宿御苑へ参る。

ジャーナルスタンダードでバーガーとポテトをテイクアウトして、いざ新宿御苑へ。 晴天。よって人多。多。多。多。 とはいえ、晴天。 芝生で寝転んでいぇーい。 でっかいよくわからん植物とかやたらに人工的な(っておかしな表現なんだけどさ)植物とかいて…

ポケットにはいつも

常にでっかいポケットのついた黒のジャケットもしくは黒のジャケット(別物)を着ている小生は、 電車の中やらなんらかの待ち時間やらにすちゃっと出せる本を常時入れている。 いくらでかいとはいえ、さすがに単行本は入らんので、必然的に文庫本。 基本的に…

アメリカ合衆国へ行く。

三度目のアメリカ合衆国。一度目は、高校生の時の西海岸、ホームステイ。二度目は、大学時代に、NY。そして今回またもや西海岸。初めてアメリカへ行った時若かった私は、 なんて素敵なところなんだろう、フリ―ダ――ム!! ここに将来は住んでやるー!! とか…

当たり前といえば当たり前のこんな事実。「わりと「そういうもの」」であったはずの学問研究が、いつしかどう描いても不安な未来(これも私自身が勝手にとは言わないまでも描いているものであるが)に侵食されて、すっかり‘不幸’な今を生きていた私に喝!!最…