アメリカ合衆国へ行く。
三度目のアメリカ合衆国。
一度目は、高校生の時の西海岸、ホームステイ。
二度目は、大学時代に、NY。
そして今回またもや西海岸。
初めてアメリカへ行った時若かった私は、
なんて素敵なところなんだろう、フリ―ダ――ム!!
ここに将来は住んでやるー!!
とか何とか思うくらいアメリカを好きになった。
しかし、大学に入る頃には、よくいるアメリカ嫌いの人間になり、
国際関係というよくわからん学問を学ぶうち、さらに嫌いになった。
けれど、結局、否定しようが肯定しようが、アメリカはアメリカで。
絶大なる欠点のかわりに、偉大なる長所。
ヨーロッパに一年弱住んでいた時に私はよく考えていた。
世界が終る時っていうのは、世界からマクドナルドとコーラが消えてしまう時なんじゃあなかろうか、と。いや、むしろ、どちらが先に消えてしまうのだろうか、と。
大好きで大嫌いなアメリカ。
おそらく世界で一番愛され、一番憎まれているであろう国。
行ってきまーす。