『医療志民の会』設立記念シンポジウム。

『医療志民の会』とやらが設立され、その記念シンポジウムとやらに足を運ぶ。

日本の医療崩壊が切実なものとなる中、患者と医療者の協働の重要性はより一層強く叫ばれており、そうした流れを受けて発足された会なのだろう、と行ってみれば。

医療者間でも合意を得るのはムズカシーんだね、ってことがよくわかるシンポジウムだった。

とはいえ、ひとりのがん患者から始まったと言ってもいい、がん対策基本法の前例だってある。

明日の我が身がかかった医療問題、ムズカシそーって簡単に諦めるわけにもいかんのだよ、未来の患者としては。