がん告知

伯父の告別式で数日前より大阪に滞在していたのだが、昨夜東京へ。

父母と川の字になって寝るなんてのも久しぶりだったな。


さて、伯父の死で考えさせられたのは、がん告知について。

主治医も家族も、伯父はがん告知には耐えられないとの見解で一致し、最後までがん告知されることはなかった。


近年では、がん=死と直結しなくなったこともあり、あっさりとがん告知されるケースも少なくない。

が、末期がんの場合はどうだろう? あと数ヶ月の余命であっても、敢えて知らされたいか?


目下、がんは基本的には告知される方向で進んでいるようだけれども、皆が皆、がん告知をされたほうがよいかというと、一概には言えないような気はする。

恐らくは、個々の状態や性格、考え方にもよる。


私なら末期がんでも、きちんと告知されたい。

でも、どうだろう? そのときになってみなければ、正直わからない、とも思う。


こんなことを匿名で書き続けていくのも気持ちが悪いので、本名に変えようとしたら、初期設定として、ユーザー名は変更できないのだそうだ。

なんだか、どっと疲れた。

落ち着いたら、いろいろ、ちゃんとしよう。

友人の占い師には来年7月までは命乞いが続くと言われているし、なんとかそれまでは命拾いして、生き延びられますよう。

おっちゃん、ちゃんとあの世から見守っててや。